プログラマ視点で見ると人間はすごいなと思う
プログラマは、コンピュータ内に自分の世界を作り出す事が出来る。
完璧なアルゴリズムを構築して、バグの無いコーディングを行えば、絶対に忠実で失敗0の素晴らしいマシンを作る事が出来る。
一方、人間は物忘れや感情による行動クオリティのブレなど、
完璧ではない。
それでもやっぱり人間は素晴らしいな。と思う瞬間が昨日あった。
昨日、子供の自転車乗りを教えていたのだが、
最初はペダルをこがずに足でピョコピョコ走っていたが、
頑張ってペダルに足をのせて、上下に動かすようにすると気持ちよくスイーッといくよ。
という事を根気強く教えていたら、そのうち自分でコツを掴んだらしく、
1時間もしたら綺麗に走るようになってしまった。
こんな事、アルゴリズムのもとに動くコンピュータプログラムには、絶対に無理である。
もちろん人工知能である遺伝的アルゴリズムを使えば、
同じような事はその内可能にさせるのかもしれないが、
そういう上達プログラムを最初から持っている
or
勝手に獲得してくれる人間は、やっぱりすごい。
神様がもし存在して、
神様が人間の行動プログラムを書いたのなら、
あんたはすごいプログラマだw
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