logrotateによるログのローテーション

2010年4月30日

logrotateでログをローテーションする際の説明。

記述先は普通は
/etc/logrotate.d/????
に。

記述した設定が正しいかどうか確認する場合は、例えば今回記述したファイルが
/etc/logrotate.d/httpd
だった場合

/usr/sbin/logrotate -dv /etc/logrotate.d/httpd

とやる。エラーが出ているかどうか確認すること。

なお

after 1 days

というメッセージと共に、エラーは出ないがローテーションが実行されない時がある。
その場合は

vi /var/lib/logrotate.status

としてこのファイル内の該当ログを確認して、日付を変更してしまえばよい。

例えば
“/var/log/httpd/access_log" 2010-01-20
という記述を見つけたら、2010-01-20の日付を一つ前にしてみれば、動くかどうかが確認可能。