PHPのセッションのキャッシュ操作

2010年4月30日

お問い合わせフォーム等で、戻るボタンで戻った時にセッションのキャッシュが効いてほしくない場合がある。
そういう時は

session_cache_limiter

関数を利用する。利用出来るオプションは

public キャッシュを許可(プロキシも)
private キャッシュは許可するがプロキシは許可しない
private_no_expire privateと同じで違いはExpireヘッダを送信しない
nocache キャッシュさせない
none ブラウザの挙動に任せる

noneでやっても上手くいかない場合が自分にはあり、より確実性を求めるならばnocacheにした方が良い。

ただしこれを行うと検索からの戻るボタンで「ページの有効期限切れ」というメッセージが出てしまうので、
それが嫌ならばnoneかprivate_no_cacheを設定するといいと思われる。