スマートフォン用ソフトの開発に対する考察

スマートフォンの勢いは目覚しいものがある。
電車の中でPCを開いている人はほとんどいないが、スマートフォンを開いている人はかなりいる。
もっともガラパゴス携帯時代もそうだったが。

スティーブ・ジョブズは、「PCはトラックみたいなもの」で、
将来は、使う人しか使わなくなる代物。
というPCに対する表現は、的確な予感がする。
例えば、引越しをする時には、どうしてもトラックを使ったりするが、
個人のライフワークでトラックを運転する瞬間などほとんど無い。
トラックを使うのは、それを使って価値を生み出す仕事についている人達だけだ。
PCも似たようなものだろう。
PCは、何かを生み出す道具としては最高のツールだが、
ただ使って便利になりたい。と思っている人達にとっては、
やや荷が重い代物ではないか。
セダンを1週間に1回、1時間くらいしか運転しない人が、トラックを使いこなそうとするかのように。

間違いなく、将来はスマートフォンを利用したサービスが主流になる。


そうなると我々プログラマは、現在大きな分岐点に立っていて、
どれを選択するか?で未来が変わる気がする。

iPhoneか?Androidか?
使う開発ソフトは?Objective-Cか?Titanium Mobileか?そして・・・Unityか?


最近、iPhoneのcocos2dとUnityを調べる機会があった。

cocos2dは、Objective-Cのゲーム作りで大変なところを全部受け持ってくれる。
Unityは、なんといろいろなハードに利用出来て、プログラムを1行も書かずに単純なソフトなら作る事が出来る。

一見、これだけだと、間違いなくUnityでしょう・・・。
と思うだろう。
実際、自分もそうだった。Unityを知った瞬間、すごい!これだ!と思った。


しかし、よく考えてみると・・・
Unityは、主にゲーム制作にしかほぼ利用出来ない気がする。
少なくともビジネス系アプリはUnityで作るのは、ちょっと無理がある。
Objective-CのXcodeやJavaのEclipseで開発した方がはるかに手っ取り早い気がする。
移植だって、もちろん作業は発生するが、
アルゴリズムがすでに決まっている以上、別に同じ労力ではない。

確かに3DゲームならばUnityはすごいと思うのだが、
まだ自分は、どちらに進むか?(どのツールを使って開発をするか?)
決めかねている。

あなたはどうですか?


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