UNICALEのバグ修正

2010年4月30日

UNICALEという素晴らしいオープンソースのカレンダープログラムがある。
http://www.unicale.com/

いずれ次のリリースで修正が行われる可能性があるが、使用していて一部表示に問題がある部分に関して、UNICALEの管理者にお知らせした。

一応その該当箇所と、バグ&修正連絡のメール本文はこちら

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index.phpの1074行目付近

for($k=0;$k<count($dayBuffer[$i*7+$j]);$k++){

は、状況によってはデータがあるのに、全てを取りにいかず、
$k=1
の段階で終了してしまう可能性があるようでした。

例としては、
1つの日に複数の登録をして、そのうちのほとんどを削除し、例えば
20090731_01.dat
というファイルのみが残った場合です。
この場合、
for($k=0;$k<count($dayBuffer[$i*7+$j]);$k++){
ですと、20090731_00.datのみを探しにいき、無ければ終了してしまう気がします。

そこでこの部分は、
foreach( $dayBuffer[$i*7+$j] as $key => $value )
{
echo $dayBuffer[$i*7+$j][$key][16];
}

というような形で、$kの部分を個数で調べるのではなく、
foreachで全てを取得しにいくようなコードの方が確実かと考えております。

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