WordPressプラグイン開発で設定情報を保存する場合

2010年4月30日

WordPressのプラグインを開発している際、設定データをMySQLに保存したい瞬間が遅かれ早かれ必ず出てくる。

保存場所は大抵
wp_options
になると思うが、WordPressの提示されている手順に従えば、異様に簡単にプラグインに実装する事が出来る。

能書きをタラタラ書くのは面倒なので、コードをガツッと載せます。コードを見て参考にしてください。

options.php
—————————————————-
<div>
<form action="options.php" method="post">

<table>
<tbody>
<tr valign="top">
<th scope="row">記事投稿、編集時の再構築</th>
<td><input id="make_cache_remake1_1″ name="make_cache_remake1″ type="radio" value="1″ />checked /&gt;<label for="make_cache_remake1_1″>全体を再構築する</label>
<input id="make_cache_remake1_0″ name="make_cache_remake1″ type="radio" value="0″ />checked /&gt;<label for="make_cache_remake1_0″>特に何もしない</label></td>
</tr>
</tbody>
</table>

<input name="action" type="hidden" value="update" />
<input name="page_options" type="hidden" value="make_cache_remake1″ />

<input type="submit" value="&lt;?php _e(" />" /&gt;
</form></div>

これを作成し、この設定画面を呼び出したいところで

include(options.php");
としてあげれば良い。実際にはここは絶対パス指定の方が良い。
理由はいずれこのブログで。

ここで重要なのは、

↑これはおまじない


の、page_optionsの値で、value値に書いた情報がMySQLのデータベースに記録されるようなので、ここに値を書き忘れると反映されない。

PHP, WordPress